ギプスの6週間に、
お金のことを
3つ知りました
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。典子です。
手首を折ってからの6週間のことを、あれから何度も思い返しています。振り返ると、休んでいるあいだに、お金のことで3つ、思い知らされたんです。
休めば、パート代は止まる
スーパーの品出しのパートを、9年続けてきました。週4日、1日5時間、時給は1,100円。6月の雨の日に、家の階段で足を滑らせて、右手首の骨を折ったんです。
「品出しは、
6週間はやめてください」
整形外科の先生の言葉です。休んだ6週間、パート代は0円。1週間で2万2,000円、6週間で13万2,000円が止まりました。
扶養だと、出ないお金
会社を休んだ人には、傷病手当金というお金が出ることがある。そう聞いて調べてみると、出るのは、会社の健康保険に自分で入っている人でした。
私は、夫の会社の健康保険の扶養に入っています。私には、出ないお金だったんです。
それでも出ていく、治療費
整形外科の支払いは、6週間で1万6,000円ほど。入るお金は止まっても、出るお金は止まりません。
店長は電話で「治ったらまた来てね」と言ってくれました。でも翌週のシフト表に、私の名前はどこにもなかったんです。
けがをする日も、扶養の決まりも、骨がつくまでの日数も。どれも、私の力では変えられないものばかりです。
ノートに
書き出したこと
7月、家計簿の「収入」の欄に、左手で「0」と書きました。家計簿を閉じる前に、入ってくるお金と出ていくお金を、全部書き出したんです。
- 入ってくるお金
- 夫の給料(来年、定年で再雇用。下がると聞いている)
- 私のパート代 休んだ6週間は0円
- 傷病手当金 扶養に入っているので、出ない
- 出ていくお金
- 食費と光熱費(パート代で払ってきた分)
- 整形外科 6週間で1万6,000円ほど
- 止まったもの
- パート代から少しずつ貯めてきた「老後のぶん」
夫は59歳。来年は定年を迎えて、給料が下がります。そのとき、また私の手が止まったら。そう考えると、左手のペンが進みませんでした。
元気なうちは働ける。パートは休んでも、治ればまた戻れる。そう信じきっていたことを、今はとても後悔しています。
だからブログの最後に、「今のうちに一度、これからのお金を見直そう」と書きました。
このページでは、その続きを書かせてください。
見直そうとして、
気づいたこと
書き出したものを何度見直しても、「出ていくお金」の欄には、削れるものがありませんでした。食費も光熱費も、治療費も、減らせるお金ではないからです。
残るのは、「入ってくるお金」の欄です。
でも、そこに並ぶのは、どれも働いた時間の分だけのお金。
夫の給料は、会社が決める額。来年は下がる。
私のパート代は、時給と時間で決まる。休めば0円。
傷病手当金は、私には出ない。
貯金は、使えば減っていくだけ。
手が止まったとき、代わりに入ってくるお金が、ひとつもなかったんです。
整形外科の1万6,000円ほどは、その間も出ていきました。
あなたの家は、
どうですか
ここまで読んで、「うちも似ているかもしれない」と思った方もいると思います。
少しだけ、ご自分の家に当てはめてみてください。
- 元気なうちは働けると思っている
- けがや病気でパートを休んだら、いくら減るのかを考えたことがない
- 夫の会社の健康保険の扶養に入っている
- 家の収入は、給料やパート代のように、働いた時間の分だけのもの
- 足りなくなったら、貯金から出せばいいと思っている
ひとつでも当てはまったら、6月の私と同じかもしれません。
私も、階段で足を滑らせるまでは、全部「大丈夫」だと思っていました。
56歳で「収入を増やす」なんて、
考えたこともありませんでした
正直に言うと、収入を増やすなんて、私の暮らしには出てこない言葉です。56歳で、9年続けたスーパーのパート。これからは夫の給料と年金でやっていくもの、と思い込んでいました。
「副業」や「稼ぐ」と聞けば、若い人の話か、怪しい話。
でも、書き出した「入ってくるお金」の欄を見ているうちに、ここに一行、足せないだろうかと考えるようになったんです。
調べ始めると、目に入るのは「スマホだけで月◯万円」「家にいながらもう一本の収入を」といった話ばかり。13万2,000円が止まったあとだと、どれも本当のことに見えてしまうものです。
そんなとき、このブログを運営している赤原さんから、そういう話の裏側を教わりました。
もし、私の話に少しでも
共感してくださったなら
考えておいてほしいことを、4つ書いておきます。赤原さんから教わったことです。
うまい話に、すぐ飛びつかない
「案件を保証します」というスクールや、「高い商品を人に紹介すれば、報酬がもらえる」という話。それがなぜ危ないのかを教わってから、うまい話を見ても、まず「これは誰が得をする話なのか」を考えるようになりました。
老後のぶんを少しずつ貯めてきた私が、だまされるわけにはいきません。少なくとも、焦って誰かの話に乗ってしまうことは、もうないと思います。
「稼ぐ」ではなく「守る」ためのお金
収入を足すといっても、50代から会社を作るわけでも、大きな事業を始めるわけでもありません。
私が考えているのは、大金持ちになることではなく、夫婦の暮らしと、ささやかな幸せを守る力を、今のうちに持っておくこと。
大金持ちにならなくていい。そう考えたら、現実的な話に感じられました。
誰かと競うものではない
「そもそも、誰かと競うものでもない」とも言われました。
私はもうすぐ高齢者です。若い人たちと同じように、夢や希望を語って、キラキラしながらガンガン勝負する。そんなことは無理だと思っていました。
でも、それも必要ないと言われたんです。
お金の「性格」を書き出す
私のパート代、夫の給料。入ってくるお金を書き出したら、その横に、そのお金を得るために何を差し出しているのかを書いてみてください。
自分がお金を得るために、何を費やしているのか。それをはっきり知ることが大事だと言われました。
実際に私も、この内容を理解して、一つひとつ、自分を守るためのお金づくりができてきた感じがしています。今は、このブログの運営も含めて、できるようになりました。
ここまでの話を踏まえて、具体的にどう動けばいいのか。その具体例も、赤原さんが無料で公開してくれています。
赤原さんの話は、
無料のメールで
学ぶことができます
私が学んだメールを書いている方の自己紹介動画があったので、拝借して下に載せております。
赤原さんが、自分の歩みを絵に描きながら話している動画です(1分49秒)。
読んでみて、自分には要らないと思ったら、
それで構いません。
やらないことも、ひとつの選び方だと思います。